最新ベトナム概況

親日的で控えめな国民性
ベトナム人のキャラクターでまず言えることは、性格的に非常に明るく、素直で素朴、勤勉だという点です。 またホンダをはじめ日本ブランドには信仰心が強く、アジアの兄貴分として日本には親近感を強く持っており親日的です。 家族、親族との絆が非常に強く、手先の器用さ、組織に従う従順さといったキャラクターも日本人とよく似ています

外資系企業の進出ラッシュ
1986年の経済刷新(ドイモイ)政策に伴い、現在GDP実質年率7-8%の経済成長率を誇るベトナム。 2007年にWTOに加盟し、ビジネス環境が大きく改善。 政治的にも安定し、外資系企業の進出ラッシュが続き、今後も高度経済成長を継続すると予測されています。対ベトナム累積投資額は、日本は2008年11月まで約171.4億ドルで、国・地域別の許可額で台湾、マレーシア次ぎ第3位。但し実行ベースでは第1位(51.8億ドル)です。

・主な欧米進出企業例
インテル、マイクロソフト、IBM、オラクル、Google、Yahoo!、ノキア、など


若く優秀な人材+人口の50%が30歳以下

東南アジアのASEAN加盟国の中で、人口はインドネシア、フィリピンに次いで、3番目に多く、8650万人(2009年)。 また30歳以下が約50%を占めており、1960年代の高度成長期時代の日本に似ているといわれています。特に、2009年時点では、10-14歳、15-19歳台の世代人口が最も多く、進学、就職、結婚、育児と、今後のライフサイクルにおける消費の拡大も見込まれるため、消費市場としも徐々に認知されています。

インターネットの普及率はASEANでトップクラス

ベトナムのインターネット環境は、ASEAN加盟国内でトップクラス。理由としては、いたるところにある「インターネットカフェ」。フランス統治下の名残であるカフェ文化が、そのままWiFiを設置することでインターネットカフェに変身。全国に15000店舗以上あるといわれています。また、世帯普及率は24%(2008年)と、ASEAN域内ではトップクラスです。

携帯電話の普及率 80%を超える
ベトナムで顕著なのは携帯電話の普及率です。
2003年の約3.5%から、2009年には契約数ベースで1億件と飛躍的に伸び、普及率も80%を祐に超えています。 2009年より、3Gサービスも開始され、WiFiとの連動で、iPhoneをはじめとするスマートフォンの急激な普及が見込まれています。

2015年までに高度IT人材 53万5000人を育成
IT・通信分野における人材育成計画(ベトナム郵政通信省)
によると、2015年までに全企業の従業員の80%及び、全国民の70%がコンピュータを使いこなせるようにすることを目標としており、 IT分野の学生に対しては、世界に通用する人材となるため外国語(英語、日本語)の習得も行わせると国策として高度IT人材の育成を強化することを約束しています。